2月末日から約4ヶ月間の面会の禁止にご協力頂き、ありがとうございました。7月1日から面会を制限の中で実施し始めました。
予約制、場所指定、面会時間や人数や年齢の制限などなど…一定の制限を設けて実施しております。
面会された方々の家族から「元気な姿を見れて安心した~。痩せこけちゃっていると思ってた~。」「ちゃんと私の事を覚えてくれていた~。」「髪の毛がボーボーになっている頃かなと思ったけど、綺麗になってた~。ありがとう。」などの声がありました。
一時的な終息期間に面会できるようにして、より一層の感染症対策が必要な秋から冬にかけてに備えて行きたいと思います。
今年度は今日まで「医療に関する」「緊急対応」「口腔ケア」「接遇」「食中毒に関する」研修を行いました。
感染症対策をしながら、実施しています。6月からは、サテライト事業所のレジデンス寺嶋の職員も参加しています。
ある入居者様のご家族から、マスクをご寄付いただきました。
季節が変わってきましたので、各ご家族の皆さまへ衣替えのご案内をしました。
そうしたところ、宅配にて夏物を送って下さった中に、何故か2箱と2袋、合計250枚のマスクが入っていました。一緒に入っていた手紙には「ほんの少し送らせてもらいます。」とありました。とてもありがたく、マスクを送ろうというお気持ちが嬉しかったです。職員への心遣いありがとうございます。電話で直接、感謝の言葉を差し上げ、大切に使わせていただきます。
これから先、新型コロナウイルスの感染者がどう変化するかわからない中、増えた時の対策も考えていきながら、面会再開に向けての議論検討を重ねております。しばしお待ち下さい。
外に出られないなら、中で楽しめばいい。みんなで、ハヤシライスを作りました。
2階佐久島、ユニットリーダー新谷
面会中止を継続させているなかで、家族から手紙などが届いています。
例年なら、連休中にたくさんの面会に来ていただいておりますが、今年は面会者も無く、寂しさを感じました。そんな中、家族の皆さんが手紙や写真を送って頂き、本人へ届けています。
今年の1月に産まれた曾孫さんのアルバム写真を嬉しそうに見ている方もみえました。また他の方ですが、曾孫さんが似顔絵を書いてくれたのを見て「わたし、こんな顔かぁ~?」といい笑顔を見せてくれました。
面会ができない中での家族との関わり、家族の存在の大きさを改めて感じました。家族から職員へのメッセージもあり、嬉しかったです。宮崎の職員は、頑張ってますよ!!