9月16日、昨年に引き続き『敬老屋台祭り』と題して、敬老会を実施しました。今年も、換気にも注意しました。
今年も「お寿司を楽しんでもらいたい。」や「昨年みたいに楽しんでもらいたい。」などの意見から対策を講じながら実施しました。今年は、玉子、アナゴ、いなり、ボイルエビを用意し、お寿司の数が多くなっていました。ボイルエビは少し硬かったかなぁ~。
「たくさんもらったはいいけど、お腹いっぱいだ。」と言いながら長い時間かけて食べている方や、昨年同様に「おかわり~。」と言って再度来る方など、皆さまそれぞれの楽しみ方をされていました。
手配した地域のお店の方々から「大変な時ですよね。」と声をかけた頂き、敬老会を通じ、地域との繋がりを感じることができました。地域の為にも、入居者の皆さまの為にも来年も実施できるようにしていきたいです。
3階佐久島のベランダに何やら茶色大きなものがありました。
最初は、ハチの巣?かと思いましたが、変わった形をしたツバメの巣でした。写真を撮った時に、ひょっこり顔を出していました。
介護職員から「最初は、小さかったのに一気に大きくなってきた。入居者の皆さまも見ていて頑張れ~。って応援していたんだよ。雛も無事に飛び立って、皆さん喜んでいたよ。」と聞きました。
コロナの渦中で、色々な不自由さがありますが、自然の強さや逞しさを感じ、心が温かくなりました。加えて、自然と接することにより、季節の変わり目を感じさせてくれました。また、それを入居者の皆さまと一緒に感じられたのは良かったと思います。
面会の制限をしている中で、施設内でのレク活動を実施しております。
各職員が、アイスクリームを盛り付けて食べたり、紙コップを使った活動をしたりと、簡単で楽しめるレク活動を企画、実施しております。
入居者の皆さまの反応も良く、非日常的な活動の重要性を改めて感じました。
家族との面会を制限している中で、入居者の皆さまに寂しい想いをさせてしまっている。その中で「どう楽しく過ごせるか」に取り組んでいます。
4月23日から入居者の皆さまのワクチン接種が始まりました。63名の入居者を3つのグループに分け、実施しております。5月28日に入居者の接種が一旦、終了となります。今月以降に新たに入居される方々においても、希望する方々の接種を日程調整していきます。
職員へのワクチン接種ですが、看護員5名のみが接種済、又は接種中となっており、ほとんどの職員が接種していません。高齢者への接種が終わった後に高齢者施設従事者の接種が予想されておりますので、職員の接種が終わるのがまだ先の話になります。