5月30日(水)に「おやつ屋台」として、たい焼きの実演調理がありました。
入居者やデイ利用者の皆さまは、焼きたてのたい焼きを嬉しそうに受け取られて、ゆっくりと美味しそうに召し上がっていました。
デイ利用者の皆さまは食べた後、作ってくれた方に対して順番に、わざわざ近くまで行かれ「ありがとうございました。」と感謝の言葉を伝えていました。まさかの行動に職員も驚いていました。
焼きたての美味しさは格別だと思います。月に何度も行う事はできませんが、このようなイベントを通じ「特別感」を感じてもらえるようになると、企画した職員側としても嬉しいです。次の計画に力が入りますね。
入居者のご家族様から施設職員へお手紙を頂きました。ありがとうございました。
こちらの入居者の方は病院からの入居となり、入院中の面会は感染状況の厳しい時でしたので、オンラインのみの面会で十分な面会ができていませんでした。当施設に入居後は一定の制限下での直接面会をし、感染状況が落ち着く中で、より近い場所での面会へと切り替わってきました。面会中はご本人様のいい反応を見られ、ご家族様も喜ばれ、そのやり取りを見ていると家族の絆を感じる事ができました。
5月8日より新型コロナウイルス感染症が感染症法上の「5類」へ位置づけられました。しかしながら高齢者施設としては感染対策の継続を求められています。
その中で、対応方法の検討を重ね、コロナ禍以前のような生活を求めて行けられたら。と思っています。
3月の終わり、お彼岸の時期に「牡丹餅つくり」を行いました。
入居者の皆さまに形を作る様に声掛けをし、自分の食べる分を作って頂きました。
傍らで介助をしていた職員からは「みなさん、上手につくっていました。できん。できん。と言いながらも体が覚えていたのか、きれいな形になって嬉しそうでした。」とありました。
昔は、既製品を買って来るのではなく作っている家庭が多かったはずです。入居者の皆さまの長年培っていた能力を感じる事が出来ました。
掲載が遅くなり申し訳ありません。
入居者のご家族から「おばあちゃんの誕生日だったのに面会の予約を忘れちゃったから、ごめんね~。このおまんじゅうを渡してくれない~?」とありました。
本人にお渡しして「わしに、おくれるのかん。ありがと。」と言いながら美味しそうに食べていました。
甘い物が好きな方が多いですね。
3階佐久島ユニットでおやつレクリエーションとして「ホットケーキ作り」をしました。
焼き上がりをじーっと見ている方がいたり、焼きあがったホットケーキを「早く、おくれん。」とと言われる方がいたりして楽しそうに過ごされていました。
食べた方は「柔らかくて美味しいね~。」や「私は、あんこを乗せて。」と皆さん満足されていました。